場所: 坂東緑地公園
対戦相手: 群馬大学医学部
スコア: 3-1
得点者: 村田 2得点
鈴木
[試合内容]
前回第一節の防衛医大戦から1週間、間髪入れずに群馬大学との試合の日がやってきた。群馬大学は前年の春リーグで引き分けに終わった相手である。
前回の青空と完備された人工芝とは一転、曇天と凹凸の目立つ天然芝に、笛が鳴り響く。
試合は序盤から動き出す。関根の活躍で、村田が待望の春リーグ初ゴールを挙げる。この2人の男の息の合ったプレーがまたもやゴールを演出する。村田の2得点目だ。最年長ストライカーが結果でチームを鼓舞する。守備面でも金、根本、宮下らを筆頭に、相手の攻撃を封じた。
年上が躍動すれば、年下もそれに続く。後半中盤、鈴木(治)から鈴木(翔)の得点で、3点目を演出した。前線の鈴木コンビがまたもやピッチを沸かせた。その後も山田の堅守、そして途中交代した木嶋の個人技で相手を苦しめた。しかし相手も果敢に攻めてきて、我々は一点を決められてしまう。この失点を反省し、次回に必ず克服しなければならない。結果こそ3-1で勝利したが、課題も浮き彫りとなった試合であった。
次回の試合は2週間後に行われる、首位を走る筑波との戦いだ。首位戦をものにして、一気に一位に踊り出たい。長所を活かし、短所を埋めて、万全な状態で筑波戦に臨みたい。